かわいくて甘酸っぱい実がなることで、家庭菜園でも人気のイチゴ。
おいしく育てるには少しコツが必要ですが、ポイントを押さえれば初心者でも大丈夫です。
イチゴ栽培にチャレンジするなら、実が大きくおいしく育ちやすい秋植えがおすすめ。今回は、初心者でもおいしく育てられるイチゴの育て方、栽培の基本やイチゴが甘くなるコツについて解説します。
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イチゴの種類
イチゴには大きく分けて、四季なり品種と一季なり品種があります。
四季成りと一季なりの違いは収穫時期の違いです。一季なりは旬の時期(5~6月)に収穫できるイチゴです。四季なりのイチゴは寒い時期以外は年中花が咲き、おもに初夏から初冬まで長く収穫できるのが特徴です。
四季なりイチゴを上手に育てるには、知識と経験、手間が必要で難易度も高め。初めてを育てる人には、いちごの旬に実が収穫できる一季なり品種をおすすめします。
執筆者
立命館大学文学部卒。グルメ、ガーデニング、ゲームなどを専門とし、リサーチをベースにテーマの深堀を目指すジャーナリスト。大学卒業後、大手書店の店員として勤務した後、グルメクーポン誌の編集者に転身。「東京スイーツパスvol.4」では編集長を務める。その後グルメwebメディア「favy」にて、編集者としてのキャリアを積んだ後フリーランスのライターとして独立。紙媒体では「OZmagazine」、「ファミ通ゲーム白書」、「週刊ポスト」などで執筆。また、web媒体では「みん就キャリマガ」、「BAR TIMES」などを担当。多様なジャンルの仕事をする中、リサーチから対談取材、インタビューなど様々な現場で経験を積む。今置かれた状況しかできないことを思い切り楽しむことに常に必死。アンテナは常に広く、お金をかけずに毎日をさらに豊かに楽しく過ごすためのライフハックを探すのに夢中。自宅の家庭菜園で野菜や植物を育てるのが好き。好きな言葉はスヌーピーの「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどういう意味であれ」