【投資信託】30代と60代の保有が特に増加!みんな何に投資しているのか、元証券会社社員が解説
「国内株式投資信託」より「外国株式投資信託」が上回る時代へ
metamorworks/shutterstock.com
つみたてNISAやiDeCoなどではじめる方も多い「投資信託」の積み立て。
2019年には、年金以外に2000万円必要という「老後2000万円問題」が話題となりました。
老後を考えると運用も取り入れなければと思うものの、はじめるとなると怖いという方は多いでしょう。
実際にどれくらいの人が投資信託を保有していて、どのようなタイプの投資信託で運用しているのでしょうか。
今回は一般社団法人投資信託協会が全国の20~79歳の男女2万人に行った「2021年度投資信託に関するアンケート調査報告書(投資信託協会)」を参考に、投資信託へ投資する割合やどのタイプの投資信託を保有する人が多いかなどを見ていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリア、転職などをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年6月1日更新)。