春から晩秋にかけ、長期間花が楽しめるゼラニウム。色鮮やかな花で、庭や花壇、鉢や寄せ植えなどを彩ってくれます。
丈夫で育てやすく、あまり手がかからないのでガーデニング初心者も育てやすい植物です。
今回はゼラニウムの楽しみ方、オシャレな草花とのオススメの組み合わせ例を紹介します。
ゼラニウムとは?
- フウロソウ科テンジクアオイ属の半耐寒性多年草
- 草丈:20~70センチ
- 開花時期:4~11月
- 花色:赤、ピンク、白、オレンジ、紫、複色
- 花の咲き方:一重咲き、八重咲き、バラ咲き、カーネーション咲き、チューリップ咲きなど多数
ゼラニウムは、南アフリカが原産の半耐寒性多年草。戸外では越冬しにくいので、品種によっては一年草扱いにされることもあります。
とはいえ、冬の室内なら冬越しは十分可能。一年中、花を咲かせることもあります。
品種が多く、その数はなんと300種近くあるとも言われています。ガーデニング上級者でさえ「これもゼラニウムなの?」とビックリすることもあるほど。豊富な品種が揃っているのが特徴です。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。