【愛車のゲリラ豪雨対策】フロントガラスの油膜は雨の日に危険!「原因・対策」をクルマのプロが解説
定期的なメンテナンスで、視界を確保しよう
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例年より早めに梅雨があけ、早くも夏本番となりました。また、各地で「警報級の雨に警戒!」といった注意喚起が増える季節でもありますね。
雨の日の運転はストレスが増すだけでなく、事故の危険性も高まります。雨天の事故が多い理由のひとつが「視界不良」です。
視界不良の原因の多くは「油膜」です。
ワイパーゴムを交換してもフロントガラスに水滴が残ったり、ガラスが光の乱反射でギラギラして見えなかったりという経験があるでしょう。突然雨に見舞われたときも、安心して運転したいですよね。
そこで今回は、フロントガラスの油膜を落とす方法と油膜を付きにくくする対策をご紹介します。
執筆者
住みたい暮らしを叶えるWebメディア「THE ROOM TOUR」編集部所属。産業能率大学・自動車専門学校卒業後、一級自動車整備士を取得。クラシックカーから高級外車ロールス・ロイスなどを扱う整備工場を経て自動車ディーラーに入社。自動車整備歴10年、自動車検査員3年のキャリアを積む。現在は、自動車系Webメディアを運営しながら、不動産やお金のメディアの編集者として活動中。THE ROOM TOUR:公式Webサイト・Instagram・YouTube