20~30歳代「投資信託」保有のきっかけ1位は「つみたてNISA」20歳代では半数以上が回答
20~30歳代投資信託の保有者率がアップ
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「貯蓄から投資へ」の動きが進む一方で、「資金に余裕がない」「リスクが怖い」「よくわからない」といった理由で投資に二の足を踏む人も少なくありません。
一方で、野村アセットマネジメントが2022年8月16日に公表した「投資信託に関する意識調査」によれば、投資信託を保有する20~30歳代のうち、投資信託を保有するきっかけとなった1位に「つみたてNISA」が挙がりました。
投資できる資金が少ないと考える若者でも、はじめる人が増えているつみたてNISA。同調査から投資信託の保有状況を確認していきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリア、転職などをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年6月1日更新)。