富裕層の「お金の価値観」10個をまとめて図表で見る。「お金をかけるもの・かけないもの」とは
富裕層はお金への愛が強い
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くら寿司が2022年10月1日(土)より、従来の110円から115円の新価格帯になることを公表し、いよいよ「100円寿司」がなくなるのかと衝撃を受けた方もいるのではないでしょうか。
昨今の世界情勢を受けて仕方がない値上げとはいえ、多くの分野で値上げが相次ぎ、家計への影響は避けられません。
こういった状況でこそ見直したい「お金の使い方」ですが、節約に嫌気がさしている方もいるでしょう。
お金の価値観を変えるために参考にしたいのが、富裕層と呼ばれる方々の考えです。
富裕層であれば何にでもお金を使うイメージがありますが、彼らは時にケチといわれるほどお金の管理をしっかり行っています。
筆者は以前、証券会社に勤めていましたが、富裕層と呼ばれる方が富裕層になるのは「お金への愛情」があるからだと感じさせられました。
今回は当時感じた富裕層のお金の価値観のポイントを10個ご紹介します。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。