2020年の今日公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。
(初公開日:2020年11月11日) |
「人生100年時代」
そんなキャッチフレーズが定着しつつあるこんにち。とりわけ、老後資金の確保について、コロナ禍を機に改めて考えていらっしゃる方は増えているかと思います。
ほとんどの場合、定年退職後の生活を支えるのは「年金」。さらに、お勤め先に制度がある場合は、定年退職金が大きな頼りとなります。
さて、「親が子どもにすすめたい職業」などにしばしば上位でランクインする「公務員」。収入面で安定しているというイメージを持っていらっしゃる方は多いと思います。今回は堂々1位となった「公務員」の退職金がどのくらいかを総務省、人事院などの資料をもとにながめていきたいと思います。
まずは、比較的身近な「地方公務員」の退職手当からみていきます。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。