55歳で始める【定年前のラストスパート3か条】50歳代夫婦の貯蓄「平均と中央値」
「年収300万円未満世帯」の4割が貯蓄ゼロ
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定年退職は、一般的に60歳と定められている会社が多いと思います。そんな中、定年前の55歳で早期退職する人も増えているこの頃。
退職金が上乗せでもらえることや、セカンドライフでやりたいことが明確に決まっている場合は、退職の決め手になるかもしれません。
とはいえ、セカンドライフのための貯蓄は万全でしょうか。
今回は、定年まで働き続ける人や退職後も再雇用で働きたいと考えている人も含め、55歳という人生の折り返し地点でぜひ始めておきたい、【定年前のラストスパート3か条】について解説していきます。
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執筆者
都留文科大学卒。大和証券株式会社にて、主にリテール営業に従事。株式、投資信託の販売など、資産運用コンサルティング業務に携わる。現在は個人向け資産運用会社にて、運用に関するコンサルティング業務を行っている。顧客に寄り添う営業をモットーとし、特に若い世代へ資産運用の必要性を伝えるべく、日々精力的に活動中。外務員一種保有。