【新NISAに向けて】2023年に知っておきたいポイント4つ
新NISAは非課税期間が無期限に。ロールオーバーはできる?
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値上げラッシュが続く中で、貯金だけでなく、お金を増やすための資産運用に興味を持っている人もいるかもしれません。
初心者が資産運用を始めやすい制度の一つにNISAがあります。
金融庁が公表した「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について」によれば、2022年12月末時点で一般NISAの口座数は1079万929口座、つみたてNISAは725万3236口座でした(2023年2月25日公表)。
そして、現行のNISAは2024年に新NISAに変更される予定です。
本記事では、新NISAに向けて2023年に知っておきたいポイント4つを解説するので、参考にしてみてください。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。