「看護師・薬剤師・保育士」の平均年収を比較。日本の「女性の平均年収」は正社員でも「400万円」超えず
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株式会社クラレが2023年4月に小学校に入学する子どもとその親(子ども4000名(男女各2000名)、その親4000名)に行った「将来就きたい職業」「就かせたい職業」調査によると、女の子の親が子どもに就かせたい職業は1位「看護師」、2位「公務員」、3位「会社員」でした(2023年4月4日公表)。
トップ10までをみると資格職が目立ち、4位には「医療関係」、5位「薬剤師」、6位「医師」、7位「教員」、8位「保育士」などが挙げられています。
今回は上記の中でも「看護師・薬剤師・保育士」に視点を当てて、その平均年収や勤続年数などを見ていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。