初心者でもカンタン家庭菜園、室内で「ミニトマト」を育てる方法
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野菜の栽培から観葉植物に至るまで、近年注目されている水耕栽培。土を使わないため、害虫の発生を防いで野菜を育てられると人気です。専用の水耕栽培キットも市販されています。
野菜の水耕栽培の中でも、特に注目を集めているのがトマト。しかし、トマトの水耕栽培は比較的難易度が高いのも事実です。
そこで、初心者でも育てやすいミニトマトの水耕栽培から挑戦してみるのはいかがでしょうか。今回は自作水耕栽培キットを使った、室内でのミニトマトの育て方を解説します。
水耕栽培初心者はミニトマト苗がおすすめ
種まきから始めることも多い水耕栽培ですが、初心者は苗から育てるのがおすすめです。ミニトマトの苗を購入し苗をポットから外したら、根を傷めないよう土を十分に落とし、植え付けます。
ミニトマトの水耕栽培に必要なもの
水耕栽培キットの自作に必要なのは以下の5点。
- 2Lペットボトル等の容器
- 液体肥料
- 水
- ミニトマトの苗
- アルミホイル
- フェルト布(幅1.5~2センチ、長さ3センチ)
- ハイドロボール
執筆者
立命館大学文学部卒。グルメ、ガーデニング、ゲームなどを専門とし、リサーチをベースにテーマの深堀を目指すジャーナリスト。大学卒業後、大手書店の店員として勤務した後、グルメクーポン誌の編集者に転身。「東京スイーツパスvol.4」では編集長を務める。その後グルメwebメディア「favy」にて、編集者としてのキャリアを積んだ後フリーランスのライターとして独立。紙媒体では「OZmagazine」、「ファミ通ゲーム白書」、「週刊ポスト」などで執筆。また、web媒体では「みん就キャリマガ」、「BAR TIMES」などを担当。多様なジャンルの仕事をする中、リサーチから対談取材、インタビューなど様々な現場で経験を積む。今置かれた状況しかできないことを思い切り楽しむことに常に必死。アンテナは常に広く、お金をかけずに毎日をさらに豊かに楽しく過ごすためのライフハックを探すのに夢中。自宅の家庭菜園で野菜や植物を育てるのが好き。好きな言葉はスヌーピーの「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどういう意味であれ」