新型コロナウイルス感染症時代のテスラの株価推移
では、テスラの株価は、コロナ禍の2020年1月から現在までどのように上昇してきたのか見てきましょう。
グラフはテスラの株価と2020年1月2日の株価を100として、その後どのようなパフォーマンスをしてきたかを見たものです。
テスラの株価は2020年1月2日には86ドル程度であったものが、2021年11月29日には約1136ドルと、なんと13倍程度にまで株価は上昇しています。
同社の株価は2021年に入るといったん調整したものの、5月以降反転し、じりじりと値を上げ、2021年10月以降には再度大きく上昇に転じました。
テスラの時価総額は1.142兆ドル(約130兆円)にまで膨れ上がり、米国を代表する株価指数であるS&P500の中でも時価総額上位の銘柄となっています。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。