最近テレビやSNSで話題のポイ活。「塵も積もれば山となる」ということわざがあるよう、小さなポイントでもコツコツを貯めることで、まとまった「財産」にもなり得ます。

クレジットカードのポイントは、「上手に貯めて・上手に使う」を目指したいですね。

今回は「楽天カード」で貯まった楽天ポイントの効率的な使い方を、2つに絞ってご紹介します。

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楽天ポイントの効率的な使い方①「楽天カードの支払いに充てる」

楽天ポイントは、楽天カードの支払いに利用するのがおすすめです。

支払いに充てた分のポイントに対しても、ポイントが還元されるためです。

たとえば、楽天カードの請求が月に2万円だった場合、5000円のポイントを支払いに充てたとしても、ポイント還元の対象は2万円のままです。楽天では1%のポイントが還元されるので、200ポイントが付与されます。

楽天ポイントを楽天カードの支払いに充てる手続きは、楽天e-NAVIという楽天のサービス内でおこないます。毎月12日〜最長で24日までに(2022年2月現在)楽天ポイントを楽天カードの支払いに充てる手続きが可能です。

また、一回で利用できるポイントの下限や上限があるので、詳しくは楽天カード公式サイトで確認しましょう。

楽天ポイントは、楽天市場でポイント支払いをすることも可能ですが、楽天ポイントを使用すると一部のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が対象外となるため、おすすめできません。

楽天市場で楽天ポイントを利用して支払うと、「楽天カード支払いだと+1倍」のPUが対象外になってしまいます。

また、楽天ポイントは楽天ポイントが使えるコンビニやドラッグストアなどの支払いに利用できますが、ポイントで支払った分に対してはポイントがつきません。

そのため、楽天ポイントを街のお店で利用するのは「ポイ活」の観点からは非効率といえるでしょう。

また、キャンペーンで付与される「期間限定ポイント」は、楽天カードの支払いに使えない点には注意が必要です。

使用期限が迫っているポイントがあって使い道に困っている方は、次で紹介する方法がおすすめです。