静岡で5000万円の注文住宅を購入した40代夫婦の体験談。使わずに後悔したスペースと設備とは?
調査では住宅購入予定者のうち「予定通り購入」と「迷っている」が28%
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いつかはマイホームを手に入れたいと思いつつ、昨今の物価高において、住宅の購入を迷う方も多いのではないでしょうか。
特に、間取りや設備を自分で決める必要があるため、金額が上下しやすいのが注文住宅です。
予算を超えてしまったり不要な設備を設置したりしてしまうと、入居後の後悔につながることもあるでしょう。
暮らしのすぱいす株式会社が行ったアンケートによると、物価の上昇、円安による金利上昇の可能性など住宅購入が難しい局面を迎えている中「予定通り購入」と「迷っている」がともに28%で最多となっています。
大きな金額が動く住宅購入においては、さまざまな情報を得て慎重な決断が迫られるでしょう。
この記事では、静岡で5000万円の注文住宅を購入した夫婦の体験談を紹介します。使うと思って設計したものの、実際は使わずに後悔したスペースや設備についても調査しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。