サブスク(定額制サービス)とは
サブスクとは「サブスクリプション」の略称であり、日本では定額制サービスとも呼ばれています。
サブスクは、月額料金を定額支払いすることで、その契約期間内はモノやサービスを利用することができます。
従来のサブスクでは、音楽配信や動画配信といったデジタルの無形サービスが一般的でした。
しかし、近年においては衣類や飲食といった有形サービスのレンタルや提供を受けられるサブスクも人気となっています。
現在日本のサブスクサービスは、デジタル系と非デジタル系にわけることができるでしょう。
サブスクの種類によって500円や1000円、2000円と利用料金が異なり、ユーザーが比較的気軽に利用しやすい価格帯でサービスを提供しています。
また、サブスクの需要は年々高まっており、サービス内容も進化を遂げていることから、今後はより画期的なサブスクサービスが登場する可能性は大いにありそうです。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年5月29日更新)