ブラック企業耐性度診断がTwitterで流行中、「根性なし」がトレンド入りした理由は?
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働き方改革が叫ばれている今日でも、いまだに存在している「ブラック企業」。できれば働きたくはないですが、自分は耐性があるのか気になりますよね。いまTwitterではその診断サービスがブームになっています。
【ブラック企業耐性度診断】「根性なし」は最低評価の称号
「ブラック企業耐性度診断」は、さまざまなおもしろ診断や占い、クイズを提供している診断ドットコムの新コンテンツ。6つの質問に回答するだけで、ブラック企業への耐性度を教えてくれます。診断結果は簡単にTwitterで共有できるため、多くのユーザーが自分の診断結果を投稿している状況です。
今回、Twitterのトレンドになっていたのは、もっとも耐性度の低い「根性なし」。診断結果の画像には「ブラック企業では生きていけないひ弱な人。根性つけて出直して来い」と辛辣なメッセージが添えられています。結構な数の方がこの「根性なし」の診断を受けたようで、タイムラインにはいらすとやの無気力なサラリーマンのイラストが並びました。
執筆者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社。ナビゲータープラットフォーム入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。専門領域はPC、スマートフォン、オーディオ、IoT、EC、キャッシュレス、家電量販店、ディスカウントストアなど。定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。
最終更新日:2024/04/15