【中間管理職】ウチの部長&課長は高給取り?業種別の平均年収を見る
部長と課長の割合も確認
itakayuki/istockphoto.com
中間管理職である部長や課長が、どれくらいの年収をもらっているか気になる人も多いかもしれません。
やはり、部長や課長は高給取りなのでしょうか。
本記事では、業種別に部長と課長の平均年収を紹介します。部長と課長の割合も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【業種別】部長と課長はどれくらいいるのか
部長と課長の平均年収を紹介する前に、まずは部長と課長がどれくらいいるのかをみてみましょう。
独立行政法人労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2022」によると、業種別にみた部長と課長の割合は以下のとおりです。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。