もしかして「コテコテの関西弁」?関西人が全国共通と思いがちな言葉15選
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2023年も残り約1カ月になりました。
4月に進学・就職・転職などで地元を離れた方も、新しい生活にすっかり慣れた頃ではないでしょうか。
地元を離れると、交通事情や食べ物、方言などいろんなことで地元との違いを感じる場面がありますよね。
文化庁が公表した「令和4年度「国語に関する世論調査」の結果の概要」によると、「どのように気を使っているか」の問に対し、17.0%の人が「方言を大切にする」と答えています。
一方で、令和3年の調査では「自分自身にあると思う課題」として「方言を大切にしていない」と答えた方が6.8%いました。
以前に比べると、テレビやインターネットの普及により方言の違いは薄まっているようにも感じられますが、それでも残したい言葉は多々ありますよね。
「今まで全国共通だと思っていたものが実はローカルだった」という気づきは面白いものです。
そこで今回は、関西弁に焦点を当てて関西人が全国共通と思いがちな言葉を15個紹介します。
1. 関西弁1. どんつき
共通語でいう「突き当り」を、関西弁では「どんつき」と言うことがあります。
タクシーの運転手さんに道案内をするとき、「あのどんつきを右に曲がって…」のような場面で使います。
上京した時には「どんつき」が伝わらず、タクシーの運転手さんに聞き返されて方言だと気付いた関西人もいるそうですよ。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年5月29日更新)