筆者は現在、アメリカに留学しています。新学期を迎えるにあたって、「今年は留学しようかな」と考えている人もいるのではないでしょうか。
しかし、留学先によっても体験は大きく変わってくるもの。目的などによっても、行く先は変わるでしょう。また、留学は非常に時間もお金もかかるため、後悔しない選択をしたいものです。
そこで今回は、世界各国に留学している友だちとそれぞれの留学や国について比べてみようと思います。現在の留学先を選んだのか、何を学んでいるのか聞いてみました。
1. アメリカ:「英語力を伸ばしたい! そして州ごとの雰囲気を実感したい」
初めての海外長期滞在ということ、そして英語力をより伸ばしていきたいと考えていたため、自然と留学先は英語圏であることが必須となっていました。
その中でもアメリカを選んだのは、主に2点あり、高校時代アメリカ留学のチャンスを逃していたから、そして、大学の授業でアメリカは州ごとに人々の性格傾向やイデオロギーが全く異なることを学び実際に肌で感じたいと思ったからでした。
また、ヨーロッパ等と異なり、専門性を身につけるよりも幅広く授業を選択できるカリキュラムが自分に合っていると思い、アメリカを選択しました。現在は、コミュニケーション学や心理学などの勉強を頑張っています!
2. オーストラリア・シドニー:「精神が安定しそうな地で留学したかった」
姉がオーストラリアに留学していたので、一度訪れたことがありました。その時に、都市と自然が融合している町の様子をみて素晴らしいと感じていました。
自分の経験として、自然と触れ合っていることは精神の安定に繋がると考えていたので、何が起こるかわからない留学はオーストラリアのように都市と自然がうまく融合している所でしたいと思い、オーストラリアに決めました。
留学先では会計学や異文化経営についてビジネスに関する授業中心に履修し、勉強を頑張っています!
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、国際教養大学、駒澤大学、津田塾大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、一橋大学、龍谷大学、横浜市立大学、立命館大学、早稲田大学(2024年5月現在)。
LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。
監修者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。