LIMOが2023年04月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2023年04月16日)
定年退職を迎えてセカンドライフをはじめた方もいれば、再雇用や再就職をして働き続ける方もいるでしょう。
現代の60歳代は多くの人が働いており、また昨今の物価高によっても長く働き続けることを考える方も少なくないと思います。
一昔前は60歳代といえばリタイアしてセカンドライフという印象でしたが、現代の60歳代の生活は変わりつつあります。
お金と仕事の面から現代の60歳代の暮らしをみていきましょう。
60歳代の主な収入源「仕事による収入」が最多
今回は株式会社カケハシ スカイソリューションが『転職hub(ハブ)』にて60〜69歳の男女1100人におこなった「定年後の仕事とお金に関する調査」より、60歳代の主な収入源をみていきます(2023年4月6日公表)。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。